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激ロック × Human Academy共同企画 ヒューマンアカデミーだけの特別インタビュー!

CROSSFAITH

CROSSFAITH

メンバー:Kenta Koie (Vo)/Terufumi Tamano(Prog/Vision)/Kazuki Takemura(Gt)/
Hiroki Ikegawa(Ba)/Tatsuya Amano(Dr)
インタビュアー:村岡 俊介(DJ ムラオカ)

2006年に大阪で結成。圧倒的ライヴ・パフォーマンスとハイ・クオリティなサウンドを武器に、一気に自身の存在を世界へと広げた5人組。ストリングス/エレクトロニカを織り交ぜたドラマティックな展開を見せる楽曲は、メタルコアや叙情系ハードコア、スクリーモ要素のあるキャッチーなメロディがバランスよく取り込まれており、独自の世界観を造り上げている。また、各国の有名大型フェスへ出演し、メイン・ステージを務めるなど前例のない偉業を成し遂げてきた。そんな彼らに“バンド”と“音楽業界”について訊いた。

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──まず皆さんがバンドを始めるに当たってのきっかけとなったことを教えてください。
Terufumi Tamano(以下Teru):俺は初めてSUMMER SONICに行ったことですね。2004年の大阪でGREEN DAYとかが出てましたね。洋楽聴き始めたのが中学生の頃で、それまで地元で小さいライヴハウスには観に行ってたんですけど、初めて海外のバンドのライヴを観るきっかけになったのがSUMMER SONICで、凄い衝撃を受けました。それが直接的に“バンドやりたいな、俺もこのステージに立ちたいな”って思った大きなきっかけですね。
Kazuki Takemura(以下Kazuki):僕も一緒に観に行ってて。あとその前にLINKIN PARKの『Live In Texas』のDVDを見て衝撃を受けて、それプラスSUMMER SONICで大きいステージでのライヴを観て“これはかっこいい!”って思ったのがきっかけですね。
Kenta Koie(以下Ken):1番最初のきっかけは、Teruと前のバンドで組んでたメンバーと “ロック・スターになってやる!”とかじゃなく、ただバンドやろうぜって感じで。“バンドやってたら楽しいんちゃう?”とかそんな感じで始めました。
──“このアーティストが好き!”とかではなく、ただバンドがやりたかった感じですか?
Ken:その当時僕はいろいろ洋楽聴いてたんで、AEROSMITHとかLINKIN PARKみたいなバンドがやりたいなとは思ってました。それで、最初はSUM 41とかをコピーして、スタジオ行って練習して、メンバーと遊んで。ただ単純にそれが楽しかったですね。
Tatsuya Amano(以下Tatsuya):俺はRED HOT CHILI PEPPERSのライヴ映像をMTVで見て、それでドラムを始めたいって思って、それと同時にバンドを組んでみたいと思いました。
Hiroki Ikegaw(以下Hiroki):僕は中学1年生の時にYELLOWCARDとか西海岸のポップ・パンクを聴いてて、その後中学3年生の頃、近所の公民館にスタジオがあって、そこで年上のにいちゃんたちがそこでスタジオ兼ちょっとしたライヴをやってて、それが初めてライヴをやるきっかけでしたね。
──みなさんは今の若い子と違って洋楽がきっかけなんですね。
Teru:今の中学生とかと話す機会があまりないのでよく分からないですけど。
Hiroki:今の中学生とかはやっぱりSiM、coldrainとかじゃない?
Ken:あとホルモンとか。
──そしてCrossfaithもですよ(笑)。
Teru:(笑)そういう子がいれば嬉しいですけどね。
Ken:まぁ、そうやな。俺らの時代でいうSHAKALABBITSとか175Rなんちゃう? 当時高校に入った時コピーしてる子がいっぱいいたし!
Hiroki:今の軽音楽部ってどんなのやってるんやろ?
Ken:SiMとかやってると思うで! CrossfaithもYouTubeで出てくるやん、文化祭とかでコピーしてる子とか!
Teru:嬉しいな。でも洋楽好きな子も増えて欲しいですね。
──やはり当時でも洋楽はマイノリティだったんでしょうね。周りは邦楽を聴いてバンドやってる子の方が多かったと思うのですがいかがでしょう?
Ken:当時僕はそのマイノリティ感が気持ちよかったですね(笑)。 Hiroki:まだCrossfaithに入ってなかった高校生当時の高校生イベントだとBUMP OF CHICKENとかELLEGARDENとかやってる子が凄い多かくて、洋楽ロックやってるような子は少なかったですね。
──バンド結成についてお聞きしますが、Ken君、Kazuki君、Teru君の3人は幼馴染なんですよね? 幼馴染みが縁となってスタートしたバンドということですか?
Ken:そうです。Crossfaithの前のバンドからすでにこの3人がいて、そのバンドが解散して、他の2人はその後に加入しました。

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